都内にローコストハウスメーカーで注文住宅を建てた人のブログ

東京都内(23区城西エリア)で注文住宅を建てた会社員。土地探し1年弱の末、ローコストハウスメーカーで建設。2022年9月引越し。妻、長男、長女の4人暮らし。

中古車の買い時はいつか?

新居に引っ越して1カ月以上が経ち、生活も少しずつ落ち着いてきました。

家が広くなると色んな物欲が出てきて、クレジットカードの請求額に恐れおののく日々です。

そんな中、我が家は自家用車を持っていないので、駐車場が今も空いています。子供も小さいので、早く車を買いたいのですが、何より高いんです。もちろん新車で高級車を買おうとしている訳ではなく、普通の車を中古で買いたいだけなのですが。。

今気になっているのはダイハツのロッキーという車です。価格.comで中古価格の推移を調べてみました。

ダイハツ ロッキーの中古価格推移

どちらも、表内の数字が下から上に移動しており、中古価格が上昇していることが分かります。

昨今の中古車価格上昇の理由は、

といった理由で車の生産が遅延し、中古車を含めた車への需要に供給が追い付いていないことが理由と言われています。

となると、買い時はいつなのか・・・?正直分かりませんが、簡単に論点を整理してみたいと思います。

「買い時は今」と考える理由:価格は上がっても下がりにくい

価格高騰を特に耳にするようになったのは今年(2022年)に入ってからですが、上記の「ダイハツロッキー」の表のように昨年2021年から既に価格は上昇しています。つまり、巷で騒がれるよりも早く価格上昇は始まっていたのです。

ダイハツの1車種だけでは説得力がないので、アメリカの中古車価格の動向を示すマンハイム指数を見てみましょう。現に2021年から急激に上昇しています。

マンハイム指数 2022年11月中旬

自動車メーカーが一度上がった価格をなかなか下げない可能性もあります。このまま価格は下がらないと見れば早く買った方がいいですね。

「もう少し待った方が良い」と考える理由:景気減速

来年になると今年急速に進んだインフレの影響で、アメリカを始め世界中の景気が減速し始めると言われています。当然景気が減速すると車への需要も落ちるので、価格が落ち着く可能性もあります。

特に上記のマンハイム指数の動きは過去と比べてもかなり動きが急です。足元では数字が落ちてきていますし、もう少し時間が経つと価格が下がってくる可能性もあります。

 

我が家は絶対に車が必要な家庭ではないので、もう少し待ってみようかと思っています。