都内にローコストハウスメーカーで注文住宅を建てた人のブログ

東京都内(23区城西エリア)で注文住宅を建てた会社員。土地探し1年弱の末、ローコストハウスメーカーで建設。2022年9月引越し。妻、長男、長女の4人暮らし。

腰窓のカーテンのサイズの考え方

新居で必要となるカーテン。

引き渡し直後に大体の窓にはカーテンを付けていたのですが、現在リモートワークで使っている寝室の腰高窓のカーテンを付けることにしました。

窓の上についているレールで測ると、縦62cm×横140cm。

両開きの場合、

横:全長÷2×1.03~1.05

縦:全長+15~20cm

が良いとされています。

この計算式で大体の大きさを調べると、既製品だと丁度よいサイズの商品が見つからず、オーダーメイドすることにしました。といっても、楽天で注文できるお手軽な商品です。

これに倣い、まず横幅については、全長÷2×1.03の72cmにしました。両開きなので半分の長さのカーテンが2枚必要ですが、全く余裕がないとカーテンを閉めるときにぱっつんぱっつんになってしまうので、1枚あたり3~5%の余裕が必要だということですね。

一方縦の丈の長さについては少し悩みました。というのも、上の計算式通り+15~20cmすると、窓の下に家具を置いたときにカーテンが家具にかかってしまいそうなのです。色々考えた結果、63cm+12cmの75cmにしました。

カーテンの丈が15~20cmも余分に必要な理由

カーテンの丈を長くとる理由は断熱遮光です。

多少窓より長くないと、特に寒い季節の場合、屋内の熱が窓を通じて外に逃げやすくなってしまいます。

また、カーテンが短すぎると、カーテンの先から光が入ってくることも考えられます。例えば、窓の下にベッドを置いてベッドから窓を見上げたときに、カーテンが短いと光を遮断できない可能性があります。

我が家の場合、まだその部屋にベッドは置いていないし、15cmは必要ないかな(必要になったらそのとき買い替える)ということで少し短めにしましたが、特に不都合はありません。

今回私はこちらのお店で購入しました。既製品だと丁度いいサイズが無い場合も、ネットだと格安で調達することができます。寝室用等で拘りがない場合はオススメです。