仮の郵便ポスト:新築時に間に合わない場合の対策
注文住宅を建てる時、仮の郵便ポスト(郵便受け)が必要な場合があります。
引き渡し日から住み始めるとは限らない
まず、引き渡しの日に新居の所有者になるわけですが、引き渡し日から実際に新居に住み始めるとは限りません。引き渡し日までには住所も変更されているので、役所等から郵便物が届く可能性があります。
引き渡し日にポストがあるとは限らない
例えば、建物引き渡しの後に外構工事を行い、外構工事完了後に引越す場合は、引き渡しから外構工事完了までの1ヶ月弱の間、新居には誰もいません。ポストを門塀に取り付ける場合、外構工事が終わらないとポストがありません。
我が家の場合、引き渡し後に外構工事を行ってポストを設置するので、引き渡してから外構工事完了までの間、郵便物を受け取るための仮ポストが必要です。
仮の郵便ポストを準備する
仮の郵便ポストの準備方法としては下記のような方法があります。
- ホームセンターで簡易なポストを買う
- 段ボールで自作する
- 100円ショップで代用品を買う
私が気を付けたポイントは以下の通りです。
- 雨に強い素材であること
- 防犯性が高そうなこと
- 大き目の郵便物も入る大きさであること
ネットで見ていると、段ボール、100円ショップで売っている分厚目のクリアファイル、小さめの衣装ケースを使っている人がいました。
私はこれらを参考に100円ショップでこちらを買いました。蓋とあわせて2点で220円でした。
商品名は「ストレージボックス」です。楽天やAmazonでも似た商品を売っているようですので、検索してみるといいです。大きさが何種類がある中で一番大きいサイズにしました。
プラスチックでできているので雨が降っても大丈夫ですし、蓋もあります。外構工事が終わって仮の郵便ポストが要らなくなった後も、何か別の目的でも使えそうです。
これに郵便のマークと名字を書いた紙を貼って、現地に置いておこうと思います。
もうちょっとしっかりした物がいい、又は鍵が付いた物がいいという方向けにいくつか検索してみましたので、ご参考に載せておきます。ポストの役目が終わった後、別の目的でも使えそうな物がいいですね。