戸建検討開始
こんにちは。
マンションをいくつか見た後戸建を見始めました。
まずはネットで色々情報を収集。戸建は大きく分けて建売と注文住宅があります。名前の通り、建売は建売業者が土地を仕入れ、その土地の上に住宅を建てたうえで販売されるもの。注文住宅は建物を施主が決めた間取りや仕様で建てるものです。注文住宅を建てようとする人が土地を持っていない場合は、土地も自分で確保する必要があります。
まずそれぞれの良い点は以下の通り。
建売
- 安い
- 駅近物件がある
- 完成した家を見てから購入できる
- 注文住宅のように間取りや仕様を考える必要がないので楽
- 買ってから比較的すぐに入居できる
注文住宅
- 自分の好きなように設計できる
- 性能が高い家を建てることができる
一方悪い点は以下の通り。
建売
- 注文住宅対比、性能が低い
- 自分で間取りや仕様を選べない
注文住宅
- 高い
- 間取りや仕様を選ぶのが面倒
- 土地探しからしないといけない
- 土地探しからする場合、良い土地はなかなか見つからない
土地は、保有者がいきなり個人に売ることはまずありません。通常、建売業者や不動産業者に打診が来て、彼らが買ってしまいます。建売業者は仕入れた土地の上に建物を建て、土地と建物をセットで販売します。この際、建物部分はかなりコストを抑えて作られています。この仕組みがあるので、建売は立地が比較的良く、安いのです。
こう見ると注文住宅はデメリットばかりが目立ちます。注文住宅は手間がかかりますし、何より私のような土地がない人は土地探しから始める必要ごありますが、上記の事情もあり条件に合った良い土地を見つけるのはとても難しいことです。都内であれば尚更です。
では何故私は注文住宅を選んだのか。。それは次の記事でご説明したいと思います。
尚、私は試行錯誤の末都内(23区)で土地を購入することになりましたが、その経緯は別途まとめたいと思います。
では。