ローコストハウスメーカー
こんにちは。
前回、注文住宅のデメリットとして以下を挙げました。
- 高い
- 間取りや仕様を選ぶのが面倒
- 土地探しからしないといけない
- 土地探しからする場合、良い土地はなかなか見つからない
このうち、
二つ目は自分の好きなように家を設計できるというメリットの裏返しで、私にとってはデメリットにはなりませんでした(少なくとも今のところ)。
三つ目と四つ目は土地に関する事項で、正直行って注文住宅にしようと決めた時はその大変さに気付いていませんでした。この点は別の記事で詳しく書きます。
では一つ目の値段についてはどうか。これは注文住宅を少し調べた方なら聞いたことがあると思いますが、ローコストのハウスメーカーを選ぶことで解決できます。まだ建物の契約をしたばかりなので社名は明かせませんが、私もいわゆるローコストのハウスメーカーで契約しました。
ローコストハウスメーカーとは、名前の通り安いハウスメーカーのことです。彼らは広告費を削ったり、モデルルームを作らなかったり、使用する部材や仕様を絞る等してコストを抑えて家を建てるハウスメーカーです。大手はタマホーム、ユニバーサルホーム、アイフルホーム、クレバリーホーム等です。検索するとこれ以外にも沢山出てきます。
その対極にあるのが名前の知れた大手メーカー。積水ハウス、大和ハウス、住友林業、ヘーベルハウス、ミサワホーム、三井ホーム等です。
どれくらい違うかというと、例えば延床面積30坪の二階建て戸建を建てる場合、大手メーカーだと4000万、安くても3000万円台後半はかかります。一方私の契約したローコストのハウスメーカーは2000万でした。
では住宅の性能や会社の信用力、建てた後の保証はどうかと言うと、ハッキリ言って大手メーカーと比べて遜色ないか場合によってはそれ以上です。この辺りも別の記事で詳しくまとめます。
ともかく、ローコストハウスメーカーの存在を知り、知名度やブランドがないだけで大手と遜色ないことわ理解したことで、価格の懸念は大きく後退。むしろローコストハウスメーカーのポリシーに共感しました。この時点では大手メーカーを完全に排除した訳ではありませんでしたが、ローコストハウスメーカーが有力な候補として仲間入りすることになりました。
次の記事では、今契約しているハウスメーカーにたどり着いた経緯を書きたいと思います。
では。
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