都内にローコストハウスメーカーで注文住宅を建てた人のブログ

東京都内(23区城西エリア)で注文住宅を建てた会社員。土地探し1年弱の末、ローコストハウスメーカーで建設。2022年9月引越し。妻、長男、長女の4人暮らし。

フレーミング工事継続中、隣地とのやり取り

こんにちは。

今週末6/19(日)の様子です。フレーミング工事が進んでおり、大分家の形になってきました。二階もほぼできていて、屋根の骨格も付いています。制震ダンパーも4か所ついています。

 

6/22(水)に「上棟」(2x4工法においては屋根が完成することを意味する)する予定です。それが終われば、一先ず雨の心配は減ります。梅雨の時期ですが、幸い大雨の日はなく済みそうで、このまま上棟まで行ってほしいです。

写真の通り、床に雨水が溜まっています。木材は濡れても最後にきちんと乾かせば問題ない(らしい)のですが、あまり気持ちのよい状態ではないので、立てかけてあったワイパーでできるだけ外に出しておきました。

 

隣地との間の万年塀について

今日現場に行ったのは、工事の進捗確認とは別に、隣地の方とお会いするためでもありました。というのも、数週間前に隣地の所有者の方から「隣地との間にある万年塀を造り直したい」という連絡がハウスメーカー経由であり、境界確認に立ち会う必要があったのです。

土地を購入した際「隣地の万年塀は境界線上に建っているが、万年塀自体は隣地の方の所有物だ」という説明を受けていました。古そうでしたが、隣地の方の物だしこのままかな、と思っていましたが、運良く造り直して頂くことになりました。因みに、新しい塀は完全に隣地側に建てられるので、僅かですがこちら側の敷地が広がります。

実は、連絡を取ってきた隣地の方は、その地域で有名な大地主の方でした。今回のやり取りで、私が買った土地も元々その方の土地であること、また隣地もその方の土地(借家に出している)だったということが明らかになりました。その方は今の近所でお住まいですので、一度お会いできてよかったです。

境界確定自体はすぐに終わり、家のことや近所のことなどでしばらく雑談をしました。

 

因みに、この件を私に伝えてきたのは現場監督だったのですが、「隣地の方から塀を造り直したいという連絡があった」ということを伝えるのみで、私から連絡することになっているのか、隣地の方から連絡が来るのかを仕切っておらず、結局私から連絡することになりました。

話の内容からすると、本来は隣地の方から連絡があって然るべきだと思いましたが、現場監督は何のことか分かっていませんでした。