都内にローコストハウスメーカーで注文住宅を建てた人のブログ

東京都内(23区城西エリア)で注文住宅を建てた会社員。土地探し1年弱の末、ローコストハウスメーカーで建設。2022年9月引越し。妻、長男、長女の4人暮らし。

新住所確定、火災保険はいつから申し込むことができるか

住所決定

ハウスメーカーの営業さんから連絡があり、新住所が確定しました。

「通知書」という書類と住所のプレートがハウスメーカーに届いたそうです。営業さんから私にメールで一先ず通知書だけが送られてきました。

7/25(月)にハウスメーカーから区役所に郵送で申請

7/30(土)に通知書とプレートが到着

なので、1週間以内に完了しました。思ったより速かったですね。

区のホームページによると、「建物竣工の2カ月前から受け付けている」そうです。申請するのは施主でもハウスメーカーでもよいのですが、ハウスメーカーが行う場合が多いようです。

新築届という書類と図面等を役所に提出すると、区の職員が現地を確認して住所を割り当てます。

インターネット回線の申込等で前もって新住所が必要な事項があり、住所の確定は早ければ早い方がいいようです。

火災保険はいつから申し込むことができるのか

2022年10月から火災保険の条件改悪が予定されています。具体的には期間の短縮(10年→5年)による保険料の値上げです。9月中に契約すればその改悪を避けることができるというわけです。

その観点で、我が家は結構微妙なタイミングにあります。というのも、建物は9月に引き渡しできる状態になるものの、外構工事をハウスメーカー経由で行う場合は、外構工事完了後の引き渡しとなってしまうのです。つまり、建物が完成していても、外構工事が完了する10月まで建物の引き渡しが行われないことになってしまいます。

そこで、建物の引き渡し(10月)ではなく、建物が完成した時点(9月)で火災保険を申し込むことができるかをハウスメーカー経由で生命保険会社に確認しました。

ハウスメーカーの提携している生命保険会社では、建物の引き渡し前に火災保険を契約することはできない、とのことでした。但し、これは保険会社によって対応が異なる可能性はあります。

結局、外構工事はハウスメーカー経由ではなく、自分たちで見つけてきた業者さんにお願いすることになりそうなので、その場合建物の引き渡しは10月ではなく9月となり、火災保険も9月中に契約することができるのですが。